家族の気配を感じながら誰もがほっとできる場所があり、暖かな微笑みが絶えることのない、時間と空間を共有できる高い付加価値を持つ住まいづくり__これが紀州国土建設のゆるやかな住まいづくりのこだわりです。私たちは、このこだわりにお客様の思いを凝縮し、ご満足いただける住まいを提案します。
そのため当社の住まいづくりは、独自の「暮らしインタビュー」を通じてお客様のライフスタイルを十分に把握し、理解することから始まります。お客様のご家族の朝から夜までの暮らしをインタビューによってきめ細かく分析し、ご家族の夢の扉を開ける重要な鍵を見つけ出します。
住まいづくりのこだわりを土台として、お客様と一体となってお客様の夢をカタチにするのが紀州国土建設の住まいづくりです。
紀州国土建設は、住宅は個人だけの財産ではなく、地域の財産でもあると考えます。この考えは平成7年の阪神・淡路大震災をきっかけとして生まれたものです。
昭和36年の第2室戸台風に襲われたあと、台風対策を主に建てられた住居が密集した地域で大地震に見舞われ、多くの建物が崩壊し未曾有の大災害となりました。
この教訓から生まれたのが「住宅は個人の財産であり、地域の財産でもある」という哲学です。紀州国土建設は“負の遺産”を残さない住まいづくりに真摯に取り組んでいます。
木材は自然のものですから二つとして同じものがなく、1本1本がさまざまなクセを持っています。また水分を吸ったときは膨張し、乾燥すれば収縮します。この膨張・収縮の割合が大きいと、いわゆる木が暴れるという問題を招きます。
紀州国土建設ではこうした問題を未然に防ぐため、木材の乾燥機を設置し、木に狂いを生じさせない含水率を確保しています。その含水率は内装材で4~6%、構造材で15%以下で、一般的なレベルよりさらに水分を落とした数値となっています。これは、冷暖房やキッチンの熱源など、木にとって苛酷な環境といえる現代の日本の住宅に対応したもので、当社が独自に設けた厳しい品質基準のひとつです。
このように手間と時間をかけて木の特性を磨き、自分の目で確かめた高品質の材木を使うこと、これが国土建設の住まいづくりの基本です。
材木には木オモテ、木ウラというのがあり、元(根元)と末(先端)というのもあります。木の元と末は、製材するとどちらが元か末か見分けがつきにくくなり、分からないままに元と末を逆にして使ってしまう例もあるようです。これは人間と同様で、足で立つべきところを、頭を下にして逆立ちして立てというのと同じです。また、木オモテ、木ウラも同じことです。更に背と腹を違えると大変なことになります。
こうした問題は木の性質を理解していないことから起きる問題であり、木を使うときはその性質をしっかりと理解したうえで使うことが大切です。
紀州国土建設では構造材から内装材まで、木に精通した大工さんが、性質や用途など木に関するあらゆる知識を若い人に伝え、技術や技能とともに脈々と受け継がれています。
特に和風住宅は木を知り尽くした大工さんの腕の見せ所であり、オーソドックスななかにも細部にわたって卓越した“職人技”を見ることができます。
紀州国土建設は、心のない人には良い住宅は作れないと考えます。このため、当社は特に「人づくり」に力を入れ、心豊かな人格形成に取り組んでいます。
こうした人格形成は目に見えないところを整理整頓し、きれいにすることから始まり、そこから仕事に取り組む気構えができます。見えるところだけを掃除するのではなく、見えないところに気付き、見えないところほど気を配ることが大切です。そんな気付き、気配りがあるかどうかに人間性が現れます。
掃除は「心」と「人間性」を磨くものであり、誰からも好かれる人は、豊かな心と人間性を持っています。
紀州国土建設の人づくりは「人に好かれる人づくり」を目指し、目に見えないところの掃除や整理整頓から始めます。
紀州国土建設の使命は、「質と価格」を追求してお客様と地域社会に貢献していくことです。そのために大事にしているのが、社員一人ひとりの「住宅作りが好きだ」という気持ちです。この気持ちから住宅建築に対する積極的な姿勢が生まれ、より快適な住まいづくりのためのさまざまな創意工夫が生まれます。
また、当社はお客様の声を素直に聞き、お客様が何を考え、何を求めていらっしゃるのかを考えながら仕事をすることを第一にしています。そのため、お客様とのコミュニケーションをさらに深め、つねにお客様の立場に立って、確かな信頼関係を築きたいと願っています。
紀州国土建設はこれからも「住宅づくりが好きだ」という素直な気持ちを大切にしながら、お客様の要望に的確に対応し、心からご満足いただける住まいづくりを目指します。











