*注文住宅レポート@大阪市大正区*
『 22坪に建つ 屋上テラスとロフト収納がある
4LDKのサーファーズハウス 』
施主様のご厚意で開催させていただきました、大阪市大正区の完成見学会のレポートを公開します。
今回のお家は、『22坪に建つ 屋上テラスとロフト収納がある4LDKのサーファーズハウス』です。住宅が密集するエリアの22坪の狭小地に、日中は太陽の光だけでも過ごせるような、明るい2階リビングのお家が建ちました。
雨の日の荷物の運び込みや、乗り降りの際に濡れずに移動できるインナーガレージは、強い雨風から愛車を守ります。
奥に見える扉からは、納戸に繋がります。アウトドア派の施主様ご家族は、BBQやキャンプ用品など大きな荷物を収納するスペースを確保するために、車への運び込みがスムーズにできるこちらの位置に納戸を設けました。
狭小住宅に建ち、お家全体がコンパクトながら、日中は明るく過ごせるように趣向を凝らした2階リビングです。 天然木のフローリングのぬくもりを感じる明るい空間に仕上がりました 。
――― 約15帖の広さ以上に開放感を感じさせるヒミツ ―――
高天井を採用したことは言うまでもありません。実はもう1つ、重要なポイントとしてあげられることが「リビング入り口部分 & キッチン上部の天井は低く抑えたこと」です!
そうすることで、実際にその場に立つと天井部の高低差を体感でき、天井の低いところから高いところへ視界が抜けていくと、より開放的な感覚を得られます。
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「木のあたたかみを感じられる空間にしたい」とのご要望に添って採用した化粧梁が、空間の高さや奥行きをさらに強調しています♪
キッチン上部に設けた段差にもアクセントクロスを用いて空間のメリハリをプラス。このように空間のボリュームをコントロールすることで、住宅密集地や狭小住宅などの限られたスペースも最大限に活かすことができます。
キッチンにはお掃除が簡単で共働き世帯に人気な、タカラスタンダード【 ホーローキッチンパネル 】を採用。木目調のクロスと色味を合わせたことで、空間全体の統一感を上げています。
施主様は住宅密集エリアに建築されるにあたり、自宅でBBQを楽しむには周辺にお住いの方々に気を遣われていました。
ご近所の方々の目を気にせずに、ご家族で思いっきり遊べるように、屋上テラス(ルーフバルコニー)を設け、” 第二のリビング “のように人が集まる場所として使える広さに設計しました。
ドアを開けると自然光が差し込む、明るさを外から取り入れる玄関です。家を出発する際に、さわやかな気持ちで出られそうです。
家の前を行き交う人々の視線を気にせず出入りするために、玄関前の柱を活かして外部収納をつくりました。車の部品やゴルフバッグ、お子さんの外遊びのおもちゃなど、 家の中には持ち込みたくない物を片付けるのに便利です。
帰宅後の手洗いは2階ホールに。リビングや自室に入る前に、帰宅後の手洗い・うがいをスムーズにできます。収納と一体になったミラーとフロートタイプの引き出しを採用し、スッキリとした印象に仕上げました。
北側に配置した4.3帖の子ども部屋は、日中の明るさを確保することができるよう、高天井を採用し、屋上テラス(ルーフバルコニー)側に高窓を取り付けました。一方にはロフトを設けています。コンパクトな広さに対して、高さを取ることで開放的な空間になりました。
いかがでしたか? 少しでもお家づくりの参考になれば幸いです。
紀州国土建設では、実際に弊社で新築を建てられたお客様のお家を見学していただける機会も設けております。日時などはご相談させていただきますので、お気軽にお問合せください。
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